講師プロフィール

講師プロフィール

篠原文子(しのはらふみこ) 

鹿児島市出身

松陽高等学校卒業

東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽(ピアノ)専攻卒業

唐仁原まどか、岡村重信、村上隆の各氏に師事

マスタークラスにおいて、故中田喜直、マティアス・キルシュネライトの各氏のレッスンを受ける

平成14・16年度生涯学習県民大学「楽しいピアノ講座」の講師を務める

近年は、県内外の音楽教室の特別講師として後進の指導を行っている

出演・受賞歴

第44回南日本音楽コンクールピアノ部門優秀賞

日本ピアノ教育連盟主催第15・16回ピアノ・オーディション奨励賞

日本ピアノ教育連盟主催第16回ピアノ・オーディションファイナル出場

第7回宮日音楽コンクール優良賞受賞

第13回ショパン国際ピアノコンクールinAsia一般部門地区大会銀賞

同全国大会奨励賞

同Asia大会ファイナル出場

第11・13回エンジョイ・ザ・ピアノこけけ賞受賞

鹿児島新人演奏会出演

2002年ポーランドクラクフ室内管弦楽団とピアノ協奏曲を共演

2002年、2005年音楽とおはなしによるコンサートを開催

2013年ソロリサイタルを開催

その他、県内外でコンサート等に多数出演

リトミック研究センター上級指導者資格取得

現在、リベルテ音楽教室主宰、第一幼児教育短期大学非常勤講師、みやまコンセール協力演奏家

わたしのこれまで

鹿児島市出身

O型 うお座

趣味は、ペコちゃんと一眼レフカメラ。

4歳から大手音楽教室にてピアノを習い始める。

幼稚園時代は、母の準備(策略?)したクラシックピアノのレコードを片っ端から聴き、耳コピーをしてそれをピアノで弾いていた私。(母の証言)

小学校入学と同時にご近所の個人レッスンをされている先生のもとへ通い始める。好きな曲しか練習はせず、宿題の曲はいつもレッスンの時に初見で弾いている状態。おかげで、初見力はついたのかも。練習をしていたら「その音違う!」というキッチンから母の叫び声。それが面白くなく練習を放棄したこともしばしば。本当になんとなくしか弾いていなかった小学生時代。

そんななか、さらなる母の想いがあり、音楽大学出身の先生のお教室へ通い始めたのが中学1年。それまでは真面目に練習もせず、好きな曲しか弾いてこなかった私にとって、新しい先生のもとでのレッスンは新鮮でもあり厳しくもあり辛くもあり。そこで、たくさんのことを学び、音楽への道が一気に加速(母の策略にまんまとはまる。今では感謝)。

ただ、人前で弾くことに興味がなく、コンクール等は無縁の中学高校時代。大学入学まで人前で弾くのはお教室のクリスマス会と発表会と高校の実技試験のみ。南国の鹿児島から音大を目指すというのはいろいろな意味で大変でした。

ただ、小学6年生の時に書いた「10年後のわたしへ」という作文に、10年後は音楽大学に進学しているでしょう。と書いていた私。

子供ながらに描いていた夢を叶え、音楽大学へ進学。今でも入試や合格発表の時の記憶は鮮明に残っています。4年間の学生生活を終え、帰鹿。卒業後数年間は演奏することに重きをおいていましたが、これまでに恩師に教わったことを地元でより多くの方に伝えたい、本物の音楽を学ぶ場を作りたいという想いをもとにお教室をスタートしました。

楽しみの一つとしてのピアノ、息抜きとしてのピアノ、本格的に演奏を学びたい、それぞれの目的に添ったお付き合いができたら嬉しいなぁと思っています。

せっかくピアノとのご縁を得たみなさんが、一生音楽を楽しんでいけるようになるお手伝いをしたいと思っています。「この曲、好き。弾いてみたい!」「憧れの曲、弾けるようになりたい!」など、楽譜を見たら弾けるような状態になって欲しいなと思ってレッスンをしています。

そして、ひとりでも多くのかたが音楽に触れ心豊かな時間が過ごせることを願っています。

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